青い鳥(神秘学編)

シュタイナー


シュタイナーは「生まれてから死ぬまでの人生は、死んでから再受肉までの人生を反映する
と言っています。


ルドルフ・シュタイナー - Wikipediaは、ヒトラーも恐れた神秘思想家です。
私が最も信用している情報元の一つでもあります。


青い鳥

「青い鳥」にも「未来の子供の王国」という章があり
生まれる前の子供たちが集まる大広間の描写があります。


その大広間には扉があり、呼ばれたらその扉から地上の父母の元へ降りていきます。


そこには、背の高い青い人たちがいて、地上に降りる子供達を加護します。
青い人たちには、話しかけてはいけないそうです。守護天使と呼ばれる人たちだからです。


その大広間にいる子供達は、それぞれ生まれた後の人生を練っています。
ある子供は、「ぶどうを品種改良して大きな粒にする」
ある子供は、「王に仕える庭師になる」
と言っています。
恋人同士の子供も居り、地上で出会うことを約束しているような雰囲気もあります。


様々な本や、動画、記事などで似た話は、時々耳にします。


人は、生まれる前に様々なプランを練って生まれるのかもしれません。


一定数の人達には
「特定の地域の治安を安定させる」など政治的な「使命」、地域的な「使命」
「●●病の治療薬を開発する」など医療の発展への「使命」
など、様々な「使命」があるかもしれません。


一方で、ソウルメイトと出会うというロマンチックな「運命」を目的にする人も
なかには存在するかもしれません。


「魂を磨くため」「学ぶため」の学習プランを練って
生まれるというのを個人的にはよく聞くような気がします。



人生8周でクリア?

人生8周連続合格でクリアという動画があり、結構面白かったです。
死ぬ時に、「合否」があり、8回連続で「合格」したら、人間卒業という話を
人間離れした知人から聞いたという内容でした。
7周目くらいになるとかなりハードモードな人生になるそう・・・



人生は、死ぬ時に、閻魔様に裁判を受けるという話は
子供の頃聞いたことがあると思います。


私は、知人から「死んだら、仏様が迎えにきて来迎印でサインしてくださる
という話を聞きました。


野球のホームベースを踏んだ時の「アウト」と「セーフ」の
サインの進化版みたいでなんだか面白いなあと思いました。


※「上品上生」が一番「頑張ったね!」というサイン。9段階評価らしいです・・・
 仏教ってやっぱり格好いいなと思います。

※参考にした記事


まとめ

シュタイナーも、死んだ後から再受肉までで人生が決まると言いました
青い鳥では、子供達が大広間に集まって、人生のプランを練っていました
仏教では、人生が終わる時に、来迎印で9段階評価するそう。


事前(生まれる前)に練った計画通りにうまくクリアできるか?
人生って、なんなのでしょうか。


<シュタイナー>

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