オリンピックと氏神様

※引用箇所は青字表記です


オリンピックが終わったが、オリンピックを開催した国が多くのメダルを取る傾向にあるのは、ホームでの声援が大きいのだと思っていた。


ところで、神様、八百万の神、精霊にもたくさん種類があって、例えば、職業を司る神様や学問を司る神様など、土地を納める神様もいらっしゃる。
土地を納める氏神様は、その土地ではパワーを発揮するそうなのだが、その土地を離れたら、パワーが減退するそう。


バスケットも世界ランキング十位で銀メダルを取れたり、氏神様のパワーのおかげかもしれません・・・


洒落怖


太平洋戦争時も、神様も出征にいかれたとの話が残っているそうだ。
日露戦争には狸の神様も、出征してロシア兵と戦ったという。


喜左衛門って言う狸で、背中に○に『喜』って文字が入った赤いちゃんちゃんこ着てたそうで、その狸が日露戦争に出兵して、小豆に化けて大陸を渡り、 上陸するとすぐ豆をまくようにパラパラと全軍に散ったあと、赤い服を着て戦ったとか。


ロシアのクロパトキンという指揮官の手記に 
「日本軍の中にはときどき赤い服を着た兵隊が現れて、この兵隊はいくら射撃しても 一向に平気で進んでくる。この兵隊を撃つと目がくらむという。
赤い服には、○に喜の字のしるしがついていた」 っていう逸話が残ってるそう



戦時中は、血だらけの神様が多く目撃されたという証言もあるそう。
八百長の神様が身を挺して日本を守ってくれていると思うと、
なんだか泣けてきます。

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