哲学書「稲中卓球部」-2-

世の中には、「人相」や「手相」というものがあります。


一時期、観相学の動画を見ていた時期がありました。
過去の詐欺師や犯罪者の顔だけで、どの程度傾向が分かるのかについて興味深く
視聴していました。


比較的高い確率で
性犯罪者はだらしない人相をしていて
凶悪犯は、凶悪な人相をしています。


その観相師が言うには、顔だけでなく、服装、振る舞いからもどういう人なのかがある程度分かってくるそうです。
注意点としては、観相師が言うには、中にはまったく外見からは判断できない人もいるそうです。主に若い人が多いです。40歳過ぎたら、顔は履歴書といいますから、若いうちはDNA優位なのでしょう。


ところで、私は、ある日曜日の朝「サンデージャポン」を見ていました。
日大の理事長についての話題でした。


小倉優子さんのコメントがまさに私が思っていたことでした。


「若い時の顔つきは、普通の青年なのに、今はすごく怖いお顔をしている」
「強欲な内面が顔に表れている」ということを遠回しにおっしゃっているように感じました。


<若い頃>


<現在>
※Google画像検索


人は、1日に何回も「善い選択」「悪い選択」をします。


時間はなく、時空間はすでに存在しているという説に基づくと
悪手を打つたびに、悪いパラレルワールドへ移動するため、
悪いパラレルワールドの自分の顔に悪い相が描かれているのは必然に感じます。


※この「選択」については、過去に記事にしたことがあるので
もしよければ、参考にしてください



稲中卓球部の中でも
前野くんの中で、「善」と「悪」が戦う場面があります・・・

人は瞬間瞬間に、目の前に「善い選択」「悪い選択」に迫られ、その選択によって、無意識のうちに世界線の移動をしているのかもしれないというのが、今回のお話でした。

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