初期OSインストール(聖なる予言 補稿)
はじめに
以前、「聖なる予言」というものを紹介させていただきました。
もともとの本が、世界の真実のエッセンスをぎゅっと濃縮してありました。
私の書いた記事で簡単にまとめていて、割と頭にすっと入ってきて分かったような気がすると思います。しかし、心にまで届かなければ、身についたことにはなりません。
と言う私も、一度読んで、読んだ実績はありましたが、
長年ちっとも頭にすら入っていませんでした。心に届くなんてもってのほか・・・
最近、漫画家の山田玲司さんの「ヤングサンデー - YouTube」を観て、
聖なる予言の「歴史的視点をもつ」ということが
一体どういうことが少しわかったような気がするので
ご紹介させていただこうと思います。
以下について、一読しただけで、分かったと思いませんか?
でも、本当はきっと分かっていないんです。
今回は、意味を腹の底で分かってもらえるための、記事です。
●第二の知恵 歴史的視点を持つ
宗教や権力者が作った常識に囚われていることに気がつく(覚醒する)
本来の生まれてきた目的や希望を忘れ、忙殺されて生活に埋没してしまっている状況から自己を解放する。
初期OSインストール
あなたは、自分が洗脳されていると思いますか?
そんなふうに問われたら、少し前の私だったら「そんなはずない」と答えたと思います。
しかし、コロナ禍で時間に余裕ができてさまざまな情報をかき集めて、
考えた結果、自分は、洗脳されていると気付かされてしまったのです。
こんなブログを書いて、哲学エッセイ、知恵袋、など野狐禅のような記事を書きながら、フラットに世界を捉えているかのように振る舞いながら、それでも、
自分は洗脳されていそうだと結論づけました。
それは、以下の動画を見て気がつきました。
●要約
生まれついての性格というものはあるかもしれないが、
生まれてすぐ、親がすぐそばにいて、言語から教わる。
周りの大人が初期設定を行なっている。
その時に、どういう態度で接していたか。どういう恐怖を与えていたか?
性格が悪い人は、性格が悪くなる環境に生まれてきた人。
その人が受け取った苦しみを相手に返している。
厳しい人は、その人が厳しくされてきた。
ブルーハーツ 少年の詩「ミルクをこぼしたらママの声が聞こえてくるかな?」
テーブルの上のミルクをこぼした時の大人の態度で
その人の人生の初期設定の大きな部分が決まってしまう。
→ミルクをこぼして怒られた子供は、失敗が怖くなるように設定されてしまう
※一生ついてまわる設定になってしまう。
つまり、3歳くらいの親の態度で
・他人の目ばかり気にしてしまう
・何回叩かれてもへっちゃら
・やたらとマウントばかりとってしまう
などが設定されていまう。
知らないうちに、自分の行動の選択を司る初期OSがインストールされてしまっていた。
社会常識(第2のOS、第3のOS)
社会常識としての刷り込みなども、第2のOS、第3のOSとして
本来自由である、私たちを縛っている。
●親の介護問題
たとえば、親孝行に関する個人の刷り込みや思い込みなど。
一昔前、働き盛りに仕事をやめて介護をする人が結構いたと思います。
テレビのドキュメンタリーなどで当時よく目にしていました。
これも、親孝行という呪縛で、自分の本来の欲求とはかけ離れた行動をとってしまっていると思います。
本来は、親自身のお金で自ら介護施設に入居するというのが正しいと思います。
共倒れになってしまったなどがニュースになって、きっと今は、仕事をやめて介護する人は
随分減ったのではないでしょうか?
善良な人を都合よく使いたい人が実はたくさんいます。
●ブラック企業の洗脳
まとめ
聖なる予言から
●第二の知恵 歴史的視点を持つ
宗教や権力者が作った常識に囚われていることに気がつく(覚醒する)
本来の生まれてきた目的や希望を忘れ、忙殺されて生活に埋没してしまっている状況から自己を解放する。
宗教や権力者が作った常識により、私たちは、OSレベルでコントロールされています。
そのOSをアンインストールしないと、いつまで経っても、自分らしく生きていくことはできなないと思います。
ところで、OSって分かりますか?windows10とかwindowsXPとかのことです。
私たちの行動や活動を指令したり運転したりする中枢みたいなイメージでしょうか?
魂:操縦する人、コンピュータを使う人
DNA:パソコンのスペック、メモリやディスクやボディなど
高性能のパソコンの場合、たくさん処理できるかもしれません。
宗教、権力者(社会)、家庭などの影響で染み付いた常識、考え方の癖:OS
たとえ、パソコンのスペックがよくても、
いらないアプリを入れたり、ウィルスに感染したほうが、全体としては機能しないって感じでしょうか。
<知恵袋>