アラヤ識
アラヤ識
今回ご紹介するのは、「アラヤ識(潜在意識)」です。
聞いたことがある言葉でしたが、どういうものかしりませんでした。
とても面白い話だったので、自分の記憶の定着のため記事にまとめました。
以下の動画をまとめています
・強烈に望んだもの
・強烈に恐れたもの
に感情が伴った場合、それが念となってアラヤ織に入る。
アラヤ織に入ったものは、未来に必ず現実化する
というものです。
アラヤ織自体には感情がなく論理的性格も有していない
とのこと
ただ、機械的にインプットされたものを現実として映し出すという性質のもの
つまり、善悪の区別なく、条件に合致した事柄を投影するロボットのようなもの
とのこと・・・
アラヤ識の発動条件
●条件1
・強烈に望んだもの・・・「幸福感」etcプラスの感情で日々満たされている必要がある
・強烈に恐れたもの・・・恐れ
に感情が伴った場合、それが念となってアラヤ織に入る。
アラヤ織に入ったものは、未来に必ず現実化する
この発動条件について心当たりがあります。記事にしています。
じゃんけんでどうしても勝ちたくないと焦りながら強く思ったら、
勝ってしまったという体験
(つまらないことで発動させるなー!と言いたくなります)
●条件2
・苦労を伴う努力や忍耐は、成功を妨げる
→気持ちのよい努力、心地よい忍耐にとどめる
最近「しなきゃなんてないさ、しなきゃなんてウソさ」
という「おばけなんてないさ」の替え歌CMが話題になりました。
LIFULL 企業CM 「しなきゃ、なんてない。2021年」篇
この考え方、多分、ある種の真理をついていて、
「しなきゃ」と自分に鞭打って勉強なり、仕事なりで
自分自身を酷使しても、結果が出にくいし、出した結果も泡に帰すような
気がしています。
この話も、話がそれるので、別の機会に・・・
※注意※
やる気がでるまで、何もしないというのもまた違います。
とにかく動いて、楽しかったら続けるという感じだと思います。
頑張ること自体を楽しめる位置で自分自身をチューニングするみたいな
感覚が必要なのかなと思います。(難しいですね・・・)
●条件3
・自分にとって有害な人にまで良いものを与えるのはNG
これも心当たりあります。
めちゃくちゃ、迷惑をかけられて、私と私の家族に大きな損害を与えてきた身内が
苦労の末就職する時にお祝いとしてお金を包んだ時です。
自分の顕在意識は、過去を水に流して励ます良い行いと考えました。
しかし、現金書留を送る時に、ものすごくもやもやした感情が渦巻いていたので
なぜだろうと思っていたら、間違った行動だったというわけです・・・
自分の道に到達するための成功から遠ざかる上に
お財布にも優しくありません・・・
なんというか、ロスが大きすぎる・・・
ちなみに、送った相手からは、お礼の一言もなく、数年後口論になった時には
「偽善者め」と罵られただけでした(本当に虚しい・・・)
私たちの潜在意識は何事においても全てを予見して間違いません。
何か行動する時にもやもやする場合は、潜在意識の合図かもしれません。
よく考えるべきですね。
私としては、以下の「マズロー」の考え方に従って、
「勇気のある行動」「成長するための選択」と判断したのですが、
「有害な人への施し、善意は、やはりただの偽善」ってことみたいです。
自分の顕在意識は浅はかだとよく思います。
※参考※マズローと世界線
※注意※
「潜在意識(せんざいいしき)」・・・自覚していない。大量のデータが保存されていて、
最適解を合図してくれる頼もしい存在
「顕在意識(けんざいいしき)」・・・自分の脳で言語化している考え、意識
私のブログには両方の単語がよくでてきますが、
スマホで見る場合など読み違えないようご注意ください。
逆の意味になってしまいます・・・
成功の公式
成功=自分の願望 ➗ (自分の欲求 ー 他人の欲求)
→願望は大きく、自分の欲求だけでなく他人の欲求を尊重すると成功する
→他人の欲求への尊重がなかったら、成功しないと言って良い
・飛ぶ鳥後を濁さず
・Win-Win
・情けは人の為ならず
など、この公式のにぴったりと当てはまります。
<知恵袋>
情けは人の為ならず