ルドルフ・シュタイナー「蛋白質」
前回、健康動画3つで紹介された食品をまとめただけの記事を掲載しました。
今回は、新たに健康動画2つをまとめていますので、
前回の食品と合わせてみると、参考になるかもしれません。
<前回の健康によい食品まとめの続き>
1位:トマト
→リコピン(抗酸化)、カルテノイド抗酸化)
2位:ヨーグルト
→プロバイオティクス(腸内環境整える、アレルギー、免疫機能を整える)
3位:納豆
→プロバイオティクス、タットウキナーゼ(血液サラサラ)
トリプトファン(セロトニンの材料 ※幸福ホルモン)
4位:ブロッコリ
→ルテイン(目の健康)
ケンペロール、スルフォラファン(抗酸化※老化防止)
5位:リンゴ(皮ごと食べる)
→抗酸化
※6位以下の健康によい詳しい理由は、動画にはほとんどなかったので
気になる方は、本を手に取ってご確認ください。
6位:青魚
→健康全般によいとのこと
7位:椎茸
→食物繊維
8位:大豆
→タンパク質
9位:のり
→ミネラル、食物繊維
10位:わかめ
→ミネラル、食物繊維
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<推奨する摂取食物の割合>
・玄米、そば、小麦など 未精白の穀物・・・50%
・野菜、海藻、果物、ナッツ、発酵食品・・・40%
・魚介類・・・10%
※個人的には「白米」が好きなので、白米+胚芽部分を補う栄養でよいのでは
と思っているのですが・・・どうなのでしょうか?
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<私見>
完全なる自分の意見ではなく、
どこかの動画で聞いたこと、賛同したことを意見としてまとめています。
①色んな食材を幅広く
体によさそうというイメージのある地元で採れる野菜・果物・魚介を幅広く
たくさんの種類を少しずつ毎日摂るということがよさそうです・・・
縄文人のほうが弥生人よりも健康で長生きだったとどこかの動画で観ました。
縄文人は、木の実やらキノコやら魚介類やら色んな食べ物を食べていますね。
弥生人平均寿命 40歳くらい
縄文人平均寿命 50歳くらい
と記憶していますが、調べ直してませんご参考まで
あと、蛋白質は、必要量採らないと、満腹感を得ることがないので
炭水化物に偏った食事は過食の原因になるので注意が必要です!
②毒にも薬にもなる
・どんなに体に良いものでも、大量に取り過ぎた場合に毒になる場合がある
・ある人種にとっては薬になるが、別の人種にとっては毒になる場合がある
→基本的にその土地で作られたもの採られたものを食べた方がよい
高いお金を出して、アフリカの食材などを摂取する必要はないかも
遠くで採れた食品は、輸送費がかかる、古い、余分に消毒されている
・ある人にとってはよくても、ある人にとっては悪い場合が考えられる
→肥満体かどうか、遺伝特質など、持病など
③健康情報戦国時代
健康情報や研究は、A大学とB大学の研究が真逆のことを言っている場合もある
現時点の研究は、未来に覆されることもある。
健康情報は、すでに100年前から情報が錯綜していたようです。
1924年のルドルフ・シュタイナーの講義当時
「20年前(1800年代)は、タンパク質を1日150グラム摂取しなくてはならないと
百科事典に記載されていた。
しかし、今では(1924年当時)50グラムほど摂取すればよいことを
科学は明らかにし、百科事典の記載内容も50グラムに書き換えられている。
わずか20年の間に科学は見解を変えた。
何かが科学的に確認された時
どの程度評価すればこのことから分かる」
と述べています。私も、健康動画情報の鵜呑みは控えようと
思っています。
また、動画内で、個人的に面白かったのは
「タンパク質をとりすぎる人は、伝染病へ感染しやすい」とも述べており
「そういえば、ボディビルダーって風邪を引きやすいって聞いたことがあるな」
と思ったことです。
ところで、ルドルフ・シュタイナーは、100年以上前の人物です。
シュタイナーは、神秘思想家で、100年前に書いた神秘学関連の書物は
今尚、全く色褪せておらず、100年間で次々と明らかになった
最新の物理学とも矛盾していないというのが私の見解です。
(まだまだ不勉強ですが・・・)
シュタイナーは、ヒトラーが最も恐れた人物としても知られています。
今後は、シュタイナーの本をもう少し理解して、関連記事を書きたいと思っています。
<ルドルフ・シュタイナー>