「悪魔との対話」と「自動思考」

はじめに


大変久しぶりのブログの更新となります。


ご贔屓にしてくださったかた、もしいらっしゃいましたら
お久しぶりです。


インプット期間を設けておりました。
あと、猫とのお別れがあり気持ちが沈んでおりました。
あと、仕事がSEらしく激務になってしまいました・・・


このインプット期間で大量の情報を収集したにもかかわらず
自分のこれまでブログに書いてきたことに大きな齟齬がないことが
正直驚きです。


この充電期間で得た大きな内容は


①ヴォイニッチ手稿について
 →話題の本も入手しました!


②思考について
 →話題のねとじゅんさんの動画もいくつか観ました


③「よーさんの予言」
 →世界は3つについて新しい情報をみつけたので近いうちにアップデートします


思考とは何か?


多分、過去の記事でも


思考とは、すでに存在している思考の塊に脳がアクセスして

あたかも自分が考えたかのように脳内で再生される

というような内容をお伝えしたような記憶があります。


同じような主張は、YouTubeでいくつか発見しました


今回ご紹介する「くわ」さんという方の動画です



思考は、自分が「こう考えたい」と考えるから出てくる。

と考えがちだが、実は違う


試しに、何も考えないと決めても、突然ポンポン思考が湧いてくる


どこかの研究結果でも

「自分自身が思考した」と認識する0.35秒前には脳がすでに反応している


思考は自動的に湧いてくるもの

「神がかっている」


エゴ=思考


本来の道に沿って生きる時を喩えて

運転者=自分

道路=自分の本来進むべき道

ワイパー=思考


自動車に乗っていて、自分の思う通りに進みたいのにワイパーが左右に

揺れていて、それに気を取られて、本来の道を見失う

それが、人間の苦しみの正体ではないか?


思考はどこからくるのか?


思考とは、自分が生み出したものではない


ということに気がついた時から、私は、強い感情を伴う思考を少し離れたところから
観察するようになりました。


その思考は、さまざまで、
幼稚園児の人格から老人の人格まで様々な思考が混在しているように感じました。


私以外のところから発生している
この言語化された思考は、一体どこからやってくるのだろうか?


そんな時に、以下の動画を発見しました。


思考とは何か?の回答のように感じました。



悪魔が紡ぐ思考

●概要

悪魔は人間の意識の中に入り込み

恐怖と無知を利用して

人間を人間の思考も含めてコントロールしている


人間をコントロールして、恐怖の空間を作り出し

世界恐慌や世界大戦を引き起こした


悪魔は、恐怖と無知を利用して流される人間を作る。

悪魔は98%の人間の思考を支配している



●流される人間の特徴

流される人間の特徴は、自分で考えることをせず

周りの状況に流されても抵抗しない


人生に何を望めばよいのかわからずぼんやりと日々をやり過ごす

精神的に怠け者


口で意見を言うが、それは自分が考えたものではなく

悪魔が植え付けた思考をなぞっているだけ

→つまり、悪魔が撒いた「思考」に脳がアクセスしているだけで
 実際に人間が悪いことを考えたわけではない


→キリストの「罪を憎んで人を憎まず」とは、つまりそういうことですね


●悪魔が人間をコントロールする時に使うアイテム


恐怖

迷信

金銭欲

貪欲

情欲

恨み

怒り

虚栄心

怠け者


●悪魔が作る運命

悪魔は、人間の思考に何度も繰り返し、「恐怖」「迷信」「金銭欲」などに従属する思考を送り続ける。

そうすると、流される人間は、その「思考」を繰り返し続けて一定のリズムになる


それを自然法則「ピプノティック・リズム」という


リズムにまでなった繰り返された「思考」はもはやその人の「運命」となる


●どうすれば、悪魔の紡ぐ思考に捕まらなくなるか?

自分で考える/正しく思考する


「勇気」「希望」「信心」「明確な目標」

などの建設的な思考をし始めると


「与える」

多くの人に貢献する


「ピプノティック・リズム」は良い方向でも活用することができる

「目標を明確にする」「時間を有効に使う」「自制心を持つ」

繰り返し「肯定的な思考」を続けると「肯定的なリズム」ができる


悪い「ピプノティック・リズム」から抜け出すには

一度失敗した時

逆境に立たされた時

が抜け出す「チャンス」である


なぜならば、悪い「ピプノティック・リズム」がリセットされるから


失敗や逆境には、必ず成功の種がある

●善と悪

神様を善、プラスと定義し

悪魔を悪、マイナスと定義するならば、


神様は、永遠にプラスで悪魔はマイナスである


しかし、人間は「選択」することにより「善」にも「悪」にもなることができる特別な存在



まとめ

私たちの思考の98%は悪魔によって作り出された思考と私は結論づけました。


その思考は、これまで繰り返し植え付けられた癖や習慣で
悪い思考が自動的に引き寄せられています。


①自動化された思考に気がつく
 思考を俯瞰する


②普段とは違う思考を意図的に選択する


③瞑想やマインドフルネスで自動思考が起こらないように訓練する


などで、悪い道から本来の道へ少しずつ戻っていくのではないか?
と思って、今自分の人生で実験中です・・・



おまけ


人は、正しい選択(正直、節制、優しさなど)を続けた場合と
悪い選択(怠惰、甘え、不誠実、慢心など)を続けた場合で


運命が全く変わってしまいます。


以下の麦わらの一味の
40歳の時、60歳の時


何かあった場合の
40歳の時、60歳の時


動画が興味深かったです。


何かあった場合とは、
麦わらの一味のような善人が
悪い選択(怠惰、甘え、不誠実、慢心など)を続けた場合
西成区にいそうなおじさんとおばさんになってしまっています・・・



<知恵袋>

日本の神々と魔物

はじめに

本日ご紹介するのは以下の動画です。
先日、掲載した「「天界族」と「魔界族」 」とも関連があり、
なかなかぶっ飛んだ内容ですが、真実味があります。



青森のお坊さんの話

もともと霊能力のあったお坊さんから実際に聞いたお話とのことです。

青森には恐山があり霊能力者が多い

青森は、リアルに地上で霊界に一番近い土地

恐山は、人間界の端っこで霊界に一番近い

北海道は、神様の土地、アイヌ民族は神の民


今の地球は、仏教の六道(天界、人間界、修羅、畜生、餓鬼、地獄)

でいう「修羅道」

日本は、これまで「地獄」ができたことはない

神が負けると地上は「地獄」になる

「修羅道」の現在、神と魔物が戦争している状態

魔物は、
人間から神への畏れを取り去ったり
人間に罪を犯させることで神を攻撃する


実はすでに1回負けている。日本ではなくイスラエルで負けた。

神様が負けると地獄になるため、

イスラエルはすでに地獄になっていて、神も魔物もいない

地獄になると「戦争が目的の戦争状態」になり破滅しか戦争終結の手段はなくなる

中東は神様の手から離れている

そのうち中東から最後の戦争が起こる


負けた神様は、中国大陸を渡って日本まで逃げてきて

日本人とは別のアイヌの民として形勢を立て直して奮闘している

神様はシルクロードを渡る中

魔物に対処する術を持たない人間をなんとかするため

道教や仏教を作り、日本で一応の完成を迎えた


神が負けないように神を手助けするのが神道

魔物に負けない人間を作るのが仏教の教え


魔物との戦いで苦戦を強いられているため

そのため、霊界に一番近い青森で霊能者をたくさん作っている

神様は苦戦中だけど、負けることはない

魔物の意のままの人間が大勢いる

それらの人間は、神様ではなく人間に駆逐される


魔物が人間に取り憑くと

残虐行為を行うようになる

(アイヌ民族への迫害、その他あらゆる残虐行為)

魔物憑の人間は怖いものしらずで、それを他人に強要する


神が魔物に打ち勝つためには

人間が神を畏れ敬うだけでよい

「神様居るよ」と思うだけでOK

それをいろんな人に伝えるのが霊能者の役割


他オカルト話との共通点


  「天界族」と「魔界族」 - アルムシのブログ

地球は、魔界と天界の境界線に浮いていて、両方が縄張り争いをしているそして、人間には「魔界族」と「天界族」がいる


  ルシファーの「自由意志」とは - アルムシのブログ

世俗世界の邪悪は醜悪で強力であるが、全体としては「愛」が圧倒的に優勢であり、最終的に勝利を収めるのは「愛」である

  →「神様は苦戦中だけど、負けることはない」とほぼ一致


魔物とは

●魔物

魔物が人間に取り憑くと

人間はアイヌ民族への迫害などの残虐行為を行うようになる

魔物憑の人間は怖いものしらずで、それを他人に強要する

   ※上記の「青森のお坊さんの話」


●アーリマン(神智学上での悪魔)

人間を感覚的な世界に留まらせて、物事の表面しか捉えさせず

悪や誤謬に陥らせる

  【神智学】アーリマン - アルムシのブログ


●ルシファー(神智学上での悪魔)

人類に自らの判断で「善」「悪」を選択できる判断能力をもたらせた

一方で、地上特有の欲望、情熱、渇望を抱く傾向を与えた。

  ルシファーの「自由意志」とは - アルムシのブログ


●魔物に取り憑かれた人間


   ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」

・戦争中に、母と赤ん坊をあやす兵士が突然赤ん坊を笑いながら撃ち殺す

・女子供を残虐な方法で虐待するトルコ人

・7歳の女の子を鞭打つエリート夫婦

・5歳の女の子を暴行の上便所に閉じ込め汚物を食べさせる母親と父親

・将軍の犬に怪我をさせたからといい、母親の目の前で犬に咬み殺された男の子


   中世の処刑場

当時の人たちの最大の娯楽だったといい

八つ裂き、火炙りでは、処刑場には断末魔の叫びが響き、処刑場は熱狂していたそうです。

ちなみに、あっさりと処刑が終わってしまうギロチンは、不評だったとのこと。

  地獄星「地球」 - アルムシのブログ


魔界落ち(闇落ち)しないようにするための対処法


1.神様を敬う

神が魔物に打ち勝つためには

人間が神を畏れ敬うだけでよい

「神様居るよ」と思うだけでOK

   ※上記の「青森のお坊さんの話」


2.八正道

1.正見(正しい見解)

2.正思惟(正しい考え方)

3.正語(正しい言葉)

4.正業(正しい行動)

5.正命(正しい仕事)

6.正精進(正しい努力)

7.正念(正しい気づき)

8.正定(正しい精神統一)


3.マズローの自己実現

・人生を次から次へと選択する過程と捉え

 恐れの代わりに、成長の選択をすること

 ※迷った時は、正直になって責任をもつこと

・引っ込み思案になるより勇敢になること

・自分自身(潜在意識)の声に耳を傾ける

  マズローと世界線 - アルムシのブログ


4.中村天風さん


5.ホ・オポノポノ


6.ヨガ・ピラティス・森林浴・ハイキング・水泳・海水浴・滝行・温泉


など、色々ありますね・・・組み合わせて生活に取り入れて
心明るく暮らすのが良さそうに思います。


考察

あらゆる宗教や霊能者や伝承で


地球上は、天界と魔界が戦っている

人間の心の中で、天使と悪魔が戦っている


というようなことを述べています。


そのキーは「人間の思考」だと思います。
神様は、人間の畏敬の念によりパワーアップするようです。


神様(高次元存在)VS 魔物(アーリマン・ルシファー)で、人間というパイの取り合いをしているように感じます。


なんとはくですが、「事実は小説よりも奇なり」という言葉通り、
SF映画やあらゆるエンタメさながらの世界が私たちの見えない
膜を隔てたすぐ近くの次元で繰り広げられているのだろうと思います。


なので、
神社は、戦後GHQの政策で無垢化した日本人がただの習わし(初詣、観光、七五三)でも形式上祈る瞬間を設けることで、日本に結界を張っていて


仏教や神智学は、
人間を正しい思考や闇落ちしないようなノウハウを提供している


とい気がします(色々な情報から総合的に推察してみました・・・)


おまけ

ところで、もとの投稿者の一番の興味深い点は
日本の神様がもともとユダヤの地を治めていたという点だそうです。


「日本人は、ユダヤ 失われた10支族である」
「日本の神道のルーツは、イスラエルである。(神輿や鳥居など)」
など都市伝説を聞いたことがあるかもしれません。


完全に別々のソース
今回なら青森のお坊さんと都市伝説が同じことを主張しているなどの場合において
その噂や伝聞の信憑性は高くなるように感じてしまいます。


<オカルト>

「天界族」と「魔界族」

「天界族」と「魔界族」


以前ご紹介したこともある美輪明宏さんの「正負の法則」本に書かれていました。

地球は、魔界と天界の境界線に浮いていて、両方が縄張り争いをしている場所なのだそうです。そして、人間には「魔界族」と「天界族」がいる。


世の中には「魔界人」が存在している。


ものの道理が通じない人
サイコパス
境界性人格障害
狡猾で平気で嘘をつく人
罪悪感を持ち合わせない人
目先の欲ばかりを優先し思いやりのかけらもない人
など・・・


このような人たちに出会った時 「魔界族」か「天界族」かを見分け

「魔界族」に対して嘆いたり、腹を立てず

「これは、魔界から来ているんだ。だからこういう人なんだ。」

と距離を保つ


ということが重要とのことでした。


<参考>
天界族と魔界族 


シュタイナーの予言

本日は、以下の動画をご紹介します。


※意訳している箇所があるので、正しく理解したい方は動画や本をご確認ください



●シュタイナーの予言

人間は、今後「善なる人種」と「悪なる人種」に大きく分かれていく


●なぜ、「善なる人種」と「悪なる人種」に大きく分かれていくのか?

第四文明期(BC747年〜1413年)の時代の流れの中で

「思考」が外なる自然から切り離され独自に働くようになった

その過程の中で、「利己主義」と「功利主義」が全盛期を迎えた

人間は物質化した人格の最下位まで下降した


地上での使命を正しい方法で通過した魂がある人種に受肉する

この人種の中で、この人種の能力を習得し

次にはより進んだ人種に受肉しようとする


「善なる人種」は一度物質化し下降した「人格(知性)」を霊化していく


一方で、「物質的満足」に満足し、そこから抜け出ようとしない人種のなかに下った魂は物質的執着によってその人種の中にとどまる


良い衝動を発展させたら、「善なる人種」に行き着く

悪い衝動を発展させたか、「悪なる人種」に行き着く


●考察


これまでの記事で何度か「意識的な選択」という話をしてきました。


過去も未来もなくて現在だけしかないという話は
色々なところで、書かれているので耳にしている人が多いと思います。


すでに、あらゆる時空が同時に存在していて
人は、瞬間ごとにどの時空(パラレルワールド)へ飛ぶか選択している


そして、この瞬間ごとの「選択」で


①「自己が成長する」選択をし続けた場合
「善なる人種」となる


②「楽な道」「お得な道」「ずるい道」などを選択し続けた場合
「悪なる人種」となる


ということです。


マズローと世界線 - アルムシのブログ


アドラーと世界線 - アルムシのブログ

●「善なる人種」と「悪なる人種」に大きく分かれていくとどうなるのか?

この進化と停滞による分離の後の時代には

自らの内面を外面に隠すことができなくなる


現代(第五文明期)では、


・悪党が無邪気な顔つきでやさしく微笑んだり立派な紳士だと思われることは可能である


・魂の聡明さ、愚かさ、美しさ、醜さをふつうの顔つきの背後に隠すことができている



今後訪れる時代では


額、顔つきに「悪人」か「善人」かが書き込まれる


魂の内奥が顔に現れる

体全体が魂の中に生きるものの模造となる


悪人は、身振り手振りに魂の中に生きるあらゆる醜悪なものが現れる


結論

「稲中卓球部」という漫画で


①性格の悪い美人
②性格の悪い不美人
③性格の良い美人
④性格の良い不美人


の4種類に意味深に分類していました。


上記の意味は


1) 「善人」と「悪人」が存在している
2) 「悪人」でも表面上は美しく見える


シュタイナーの生きていた1900年ごろでは、

魂の聡明さ、愚かさ、美しさ、醜さをふつうの顔つきの背後に隠すことができている

とシュタイナーの主張と一致しています。


なので、特に若いうちは、一概に美人だから心が美しいというのは、
西暦2023年現在は、誤りであると言えます。


個人的にはシュタイナーの

今後訪れる時代では

額、顔つきに「悪人」か「善人」かが書き込まれる

という箇所が大変興味深かったです。

●考察

巷では、①から③がまことしやかにささやかれています。


①歳を取ったら、内面が顔に出る


②高次元では、思ったことがすぐ実現する


③スピリチュアル界隈では、2012年マヤ文明の区切りを経て風の時代に入り
地球が高次元へ上昇していっていると言われている


①から③をまとめると


現時点(3次元世界)でも、歳を取ったら内面が外面へ表れる
地球が高次元へ上昇すると仮定した場合、
現実を引き寄せる時間も高速化するため、


今後、若いうちから
額、顔つきに「悪人」か「善人」かが書き込まれる
ということは可能性として十分考えられる


そうなると


・性格の良い美人
・性格の悪い不美人


の2種類になるかもしれませんね・・・

●補足

今回ご紹介したシュタイナーの「善なる人種と悪なる人種」は
「ヨハネの黙示録」とリンクさせ、深いお話がつまっていましたが、話が複雑になるため「善なる人種と悪なる人種」に分かれるというところにフォーカスした記事としました。
ヨハネの黙示録については、「よーさんの予言③世界は3つ」と関連させて、また別の記事で考察していきます。


<オカルト>