「天界族」と「魔界族」

「天界族」と「魔界族」


以前ご紹介したこともある美輪明宏さんの「正負の法則」本に書かれていました。

地球は、魔界と天界の境界線に浮いていて、両方が縄張り争いをしている場所なのだそうです。そして、人間には「魔界族」と「天界族」がいる。


世の中には「魔界人」が存在している。


ものの道理が通じない人
サイコパス
境界性人格障害
狡猾で平気で嘘をつく人
罪悪感を持ち合わせない人
目先の欲ばかりを優先し思いやりのかけらもない人
など・・・


このような人たちに出会った時 「魔界族」か「天界族」かを見分け

「魔界族」に対して嘆いたり、腹を立てず

「これは、魔界から来ているんだ。だからこういう人なんだ。」

と距離を保つ


ということが重要とのことでした。


<参考>
天界族と魔界族 


シュタイナーの予言

本日は、以下の動画をご紹介します。


※意訳している箇所があるので、正しく理解したい方は動画や本をご確認ください



●シュタイナーの予言

人間は、今後「善なる人種」と「悪なる人種」に大きく分かれていく


●なぜ、「善なる人種」と「悪なる人種」に大きく分かれていくのか?

第四文明期(BC747年〜1413年)の時代の流れの中で

「思考」が外なる自然から切り離され独自に働くようになった

その過程の中で、「利己主義」と「功利主義」が全盛期を迎えた

人間は物質化した人格の最下位まで下降した


地上での使命を正しい方法で通過した魂がある人種に受肉する

この人種の中で、この人種の能力を習得し

次にはより進んだ人種に受肉しようとする


「善なる人種」は一度物質化し下降した「人格(知性)」を霊化していく


一方で、「物質的満足」に満足し、そこから抜け出ようとしない人種のなかに下った魂は物質的執着によってその人種の中にとどまる


良い衝動を発展させたら、「善なる人種」に行き着く

悪い衝動を発展させたか、「悪なる人種」に行き着く


●考察


これまでの記事で何度か「意識的な選択」という話をしてきました。


過去も未来もなくて現在だけしかないという話は
色々なところで、書かれているので耳にしている人が多いと思います。


すでに、あらゆる時空が同時に存在していて
人は、瞬間ごとにどの時空(パラレルワールド)へ飛ぶか選択している


そして、この瞬間ごとの「選択」で


①「自己が成長する」選択をし続けた場合
「善なる人種」となる


②「楽な道」「お得な道」「ずるい道」などを選択し続けた場合
「悪なる人種」となる


ということです。


マズローと世界線 - アルムシのブログ


アドラーと世界線 - アルムシのブログ

●「善なる人種」と「悪なる人種」に大きく分かれていくとどうなるのか?

この進化と停滞による分離の後の時代には

自らの内面を外面に隠すことができなくなる


現代(第五文明期)では、


・悪党が無邪気な顔つきでやさしく微笑んだり立派な紳士だと思われることは可能である


・魂の聡明さ、愚かさ、美しさ、醜さをふつうの顔つきの背後に隠すことができている



今後訪れる時代では


額、顔つきに「悪人」か「善人」かが書き込まれる


魂の内奥が顔に現れる

体全体が魂の中に生きるものの模造となる


悪人は、身振り手振りに魂の中に生きるあらゆる醜悪なものが現れる


結論

「稲中卓球部」という漫画で


①性格の悪い美人
②性格の悪い不美人
③性格の良い美人
④性格の良い不美人


の4種類に意味深に分類していました。


上記の意味は


1) 「善人」と「悪人」が存在している
2) 「悪人」でも表面上は美しく見える


シュタイナーの生きていた1900年ごろでは、

魂の聡明さ、愚かさ、美しさ、醜さをふつうの顔つきの背後に隠すことができている

とシュタイナーの主張と一致しています。


なので、特に若いうちは、一概に美人だから心が美しいというのは、
西暦2023年現在は、誤りであると言えます。


個人的にはシュタイナーの

今後訪れる時代では

額、顔つきに「悪人」か「善人」かが書き込まれる

という箇所が大変興味深かったです。

●考察

巷では、①から③がまことしやかにささやかれています。


①歳を取ったら、内面が顔に出る


②高次元では、思ったことがすぐ実現する


③スピリチュアル界隈では、2012年マヤ文明の区切りを経て風の時代に入り
地球が高次元へ上昇していっていると言われている


①から③をまとめると


現時点(3次元世界)でも、歳を取ったら内面が外面へ表れる
地球が高次元へ上昇すると仮定した場合、
現実を引き寄せる時間も高速化するため、


今後、若いうちから
額、顔つきに「悪人」か「善人」かが書き込まれる
ということは可能性として十分考えられる


そうなると


・性格の良い美人
・性格の悪い不美人


の2種類になるかもしれませんね・・・

●補足

今回ご紹介したシュタイナーの「善なる人種と悪なる人種」は
「ヨハネの黙示録」とリンクさせ、深いお話がつまっていましたが、話が複雑になるため「善なる人種と悪なる人種」に分かれるというところにフォーカスした記事としました。
ヨハネの黙示録については、「よーさんの予言③世界は3つ」と関連させて、また別の記事で考察していきます。


<オカルト>

×

非ログインユーザーとして返信する