「よーさんの予言」②支配、誘導しようとする人がいる

2022/07/21 22:00

初版・・・
2版・・・考察②を追記（①世界は３つから移動）

前回のつづきです。

有名な「よーさんの予言」を５つに分類しています。
今回は、②支配、誘導しようとする人がいるについてです

あれが悪い、これが悪いって言う人がいる
肉食がよい、菜食がよい、真に受けなくて良い
どれか一つに偏ることがよくない

一方に偏らせたい人たちがいる
そうすると人間を簡単に操れる
もう一方に偏らせたい人たちがいる
そうすると人間を簡単に操れる
実は脳を操ることは簡単

誰かに操られても良い人生送れる

大切なのはバランス
偏りすぎたらどこかの誰かに操られるようにできてる

これは人間という種としての運命みたいなもの
でもそれが悪いってわけでもない
操られないことが良いってわけでもない

どこに属しても本質的にはなにも変わらない

世界支配したいって思ってる人たちいる
方法が別々、どっちでも同じ

操られてしまう。おかしくなって操られる
賢くなっても操られる
でも人間そうできている

あれが悪い、これが悪いって言う人
これからもいっぱい出てくる

あんまり気にしなくてよい
どれか一つに偏るとねー、とっても困ったことになる
それに気付けなくてはいけない
病気ではない

大切なのはバランスだよー
偏りすぎたらどこかの誰かに操られるようにできてるよー
これは人間という種としての運命みたいなものだよー
でもそれが悪いってわけでもないよー

前回の世界は３つに沿って、極端な扇動、誘導、主張の例を挙げていきます。

１つ目が物資主義的、資本主義的、科学主義的
２つ目がスピリチュアリズム
３つ目が中庸でしたね。
※世界が３つは、上記とは少し違うような気もするのですが、誘導については
誘導の種類は以下のように大きく二種類であることは間違っていないように思います。

1つ目：西洋思想的（意識高い系/ポピュリズム）
・受験戦争/マウント合戦
・出世、肩書き、権力への執着
・格差社会と富の集中とグローバリズム
・ナショナリズムと世界の分断
・他人目線の欲求
　（ファッション、美容、ダイエット）
　　※他人の目を意識したあらゆる労力
・極端な健康志向

2つ目：東洋思想的（スローライフ系道教/世捨て人）
・グレタさん/捕鯨反対のシーシェパード
・陰謀論/フラットアース
・菜食、健康食品
・極端なミニマリスト
・極端なスピリチュアリズム/新興宗教
・刹那（60sのヒッピー/薬物依存など）

という１点なのかなという気がしています。

シンプルな話、偏った思想に陥ると、頭がそのことで占有されてしまって
本来の生き方から遠ざかってしまうので、気をつけてね

というなんだかとても仏教的で現実的なアドバイスに感じました。
（違うかもしれませんが・・・）

そして、本来の生き方をする人たちの重なりにより、第三の世界が作られるのかな？
と思ったりしています。

ある種の謎かけみたいで、面白いと思いませんか？
よーさんの予言を繰り返し読んでいると、何かわかりそうな予感だったりがあります。

仏教の究極の教えの一つは「中庸」ですよね？

お釈迦様が35歳で悟ったときも、極端に身体を酷使するのは正しくないと、断食をやめて、乳粥を食した。という話でしたよね。

この普通の常識的な話（中庸）が実は究極の教えというのが面白いと思います。

そして、実はみんな中庸からは程遠く、無意識のうちに囚われていて、誰もが自分が偏っているなんて、夢にも思っていない。

それにに気がつくところが、スタート地点。

ということなのかなと思います。

第一段階：尋牛 - 仏性の象徴である牛を見つけようと発心したが、牛は見つからないという状況。人には仏性が本来備わっているが、人はそれを忘れ、分別の世界に陥って仏性から遠ざかる
第二段階：見跡 - 経や教えによって仏性を求めようとするが、分別の世界からはまだ逃れられない

第一段階が「気づき」

第二段階が「気づいたは良いが、囚われの世界でまだもがいている」

という感じで、今も右翼やら左翼やら陰謀論やらメディアの意図的な洗脳や、そう言った類で、偏りがあるので、流されず、中庸を保つところがスタート地点なのかしら。

中庸が、よーさんの予言の第３の世界のマスターピースなのかもしれませんね。
知らんけど・・・

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