2021年8月のブログ記事

  • アドラーと世界線

    アドラーの「嫌われる勇気」という本がずいぶん前にベストセラーとなった。 私は近未来氏の世界線の選択について、最近よく考えるのだが、そのときふっと、「アドラーの嫌われる勇気」も同じことを言っていないか?と思いついたのだ。 今日は、「近未来氏の世界線メモ」と「アドラーの心理学」と「ホィーラーの遅延選択... 続きをみる

  • 友情と世界線

    「友達の終わり」という、魚喃 キリコさんの漫画をずいぶん昔に読みました。 友達の変化に対して、少しの違和感や不快感で、友達関係が終わってしまうというだけの話なのですが、当時、友人をとても大切にしていたので、なんだかすごく自分には共鳴するものがありました。 その時、かなりの頻度で互いの家を行き来する... 続きをみる

  • カラスの死骸はなぜ見つからないのか?

    矢追純一氏の著書である。 「カラスの死骸を見たことがあるか?」と矢追純一氏は、読者に問いかける。 「確かに・・・」 私がこの本を読んだのは、学生の頃であった。 「町中でカラスは見かけ、かつ、カラスを捕食するような、動物は見当たらないのに、カラスの死骸はどこにも見当たらない。誰に聞いても、人生のうち... 続きをみる

  • 【本要約】未来からの訪問者

    2062年の未来人と2100年の未来人が、2016年の熊本地震の前日にある目的を果たすために2016年の熊本へ宇宙船によく似たタイムマシンでやってきていた。 未来から過去へタイムスリップする場合、自分たちが元いた世界線とは別の世界線に移動する。また、移動したい世界に都合よく移動するのは2100年を... 続きをみる

  • オリンピックと氏神様

    ※引用箇所は青字表記です オリンピックが終わったが、オリンピックを開催した国が多くのメダルを取る傾向にあるのは、ホームでの声援が大きいのだと思っていた。 ところで、神様、八百万の神、精霊にもたくさん種類があって、例えば、職業を司る神様や学問を司る神様など、土地を納める神様もいらっしゃる。 土地を納... 続きをみる

  • 奇跡の経済教室 -1-

    【衝撃作】MMT解説「目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】 ※要約動画で自分にとって興味深かった点のみを忘れないようにメモしています。※ 日本だけが長期デフレで、世界で日本だけが一人負けの理由が述べられていました。 日本の経済状況 ・日本の... 続きをみる

  • 搾取の縮図

    私が就職氷河期で就職した会社は、大手SIerの子会社でした。 人間関係にはとても恵まれましたが、異常残業とスキルを身につけられる案件に当たる確率が低いという意味では、ブラック企業に属していたかもしれません。 数年在籍しましたが、親会社のプロジェクトの隙間隙間に入れてもらって、案件ごとに業務もプログ... 続きをみる

  • 善悪の彼岸 -1-

    20代の頃、少しの悪事(今となっては大した悪事とも言えない、少し他人を傷つけたなどの行為)に対しても、自分を責めるようなことが多かった思い出があります。 自分の基準で悪いことと判断される行為に抵抗があり、他人のために自分を犠牲にするようなところがあったのです。 しかし、年齢を重ねて多分本の影響(嫌... 続きをみる

  • マズローと世界線

    マズローの自己実現の方法 ・人生を次から次へと選択する過程と捉え  恐れの代わりに、成長の選択をすること  ※迷った時は、正直になって責任をもつこと ・引っ込み思案になるより勇敢になること ・自分自身(潜在意識)の声に耳を傾ける ●参考にした情報   大学の講義ノート 近未来人の世界線とは 202... 続きをみる