夢との付き合い方



一つ目の動画は、夢を追って地獄を見た人


二つ目の記事は、夢を諦めて後悔している人


やらずに後悔か、やって後悔かというよくある人の悩み事です。


最近よく聞く意見は、人生100年時代なので、若いうちに振り切った選択をしないで趣味で夢を続けるというもの。なぜならば、潰しが効かずリスクが高すぎるからです。
鴻上さんの回答は、役者になる夢に関してなので、若いうちにチャレンジして、ダメだったとしても、役者になるための努力・実力は潰しが効く。(ただし、30歳くらいで見切りをつけて、現実的に生きること)
しかし、35歳からは夢を追って生活を犠牲にしてはだめ、趣味で続けたらよいというような内容だったはず・・・


ホワイトな会社で働いた場合、土日や長期休暇で時間は驚くほど捻出できるものです。
その時間で趣味として、夢を追い続けるという考えです。
趣味で続けるということは、派手な成功はあまり期待できませんが、人生の質はかなり豊かになると思います。


以上、一般的なお話をしました。


ここから、哲学的な話をしたいと思います。


ヘーゲルというドイツの哲学者がいます。


この人の本は、めちゃくちゃ難しいので、私はぱらぱらとめくることしかできませんが、
ぱらぱらとめくったページに面白いことが書いてありました。
10年以上前に頭に入った内容なので、ヘーゲルの元の文章からずれてしまっているかもしれませんが、面白い話なので、アウトプットしてみたいと思います。


小説や漫画などの物語には、意識があって、深層意識に深く入り込んだ人間の意識をつかまえます。
物語にとらえられた人が出力した小説や漫画は本物で、それ以外は偽物です。


なので、物語にとらえられた人以外は、人生をかけて漫画家や小説家になろうなんて考えてはいけないのです。突き動かされるような衝動がない限り、普通の人生ではつまらない、有名になりたいなどの功名欲を動機にしてはいけないということです。


ただ、なんだか時代が変わってきたので、ケースバイケースのような気もしたり・・・


ちなみに、物語にとらえられる人=天才です。


<知恵袋>

×

非ログインユーザーとして返信する