ラン・ローラ・ランとRPG


『ラン・ローラ・ラン』 予告編




3ヶ月ほど前から、頭の整理として、これまで、見聞きしたものをアウトプットし始めました。


アウトプットし始めると、深く眠っていた記憶が呼び起こされて、新しい記憶とくっつくことがあります。


波動ラジオという動画は、最近知った動画で、いろんなキャラクターが出てきて、宇宙についてをラジオ版人形劇形式で語ります。


この動画の中で、人生はRPGのようなもので、フラグが存在していると言っています。


例えば、お城にはいるには、お城の前の立て札を読まなければならない
キーパーソンと会話するためには、村人Aと先に話をしなくてはならない
などです。


私も同じことを「ラン・ローラ・ラン」という映画を見た時に思いました。
「ラン・ローラ・ラン」は、恋人を救うために20分以内に、10万マルクを手に入れて恋人を救うというノルマを達成するというものですが、何度か、失敗して、やり直しをしつつ、最終的にクリアするというような内容だったはず。やり直しは、時間が巻き戻って、やり直しという感じです。


どういうことかと言うと、人生は、基本的な筋書きは決まっていて、失敗したり、筋書き通りに進むための必須のイベントをスルーしてしまった場合、気が付かないうちに、タイムリープしていると言う考えです。


つまり、ある時点に戻ってやり直しをさせられているというもの。


なので、「以前、術を使っってタイムリープするのは危険だと思う」と申し上げましたが、実は術を使わなくても、気が付かないうちに、何度もタイムリープしているのだと思います。


術を使うと、タイムリープした時に、記憶が消えないだけなのだと思っています。
断片を記憶しているのがデジャヴかなと思います。


上記は、私の中で、確度B+くらいで、多分そうなんじゃないかというお話でした。


ここから先は、確度B−(マイナス)くらいに下がりますが、
さらに、スーパーマリオみたいに、3回失敗したらゲームオーバーとかもあるんじゃないかとも思っています。(回数は任意です)


ここで、ゲーテの言葉を引用します
「財貨を失ったら働けばよい、名誉を失ったらほかで名誉を挽回すればよい、勇気を失ったものはこの世に生まれてこないほうがよい」


私は、この言葉をうろ覚えだったとき「勇気」の代わりに「希望」と間違えて覚えている時期がありました。
なぜならば、「勇気」がそれほど重要に思えなかったからです。


しかし、いろんな考察をし続けると、
「勇気」がなければ、フラグが立たず時間切れとなり、筋書きのイベントが発生しないので、あっと言う間にゲームオーバーになってしまうので、
生きていても、運命の扉は開かないのではないか?


なので、勇気がなければ、生まれてこないほうがよいというのは、
金言なのだと最近しみじみと思うのでした。


<オカルト>

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