パレートの法則-1-


優しくして「舐められる人」と「慕われる人」という動画がありました。


この動画の結論は、「自分を犠牲にしてまで他人に優しくする必要はない」というものです。


しかし、優しくしているのに「舐める」人がただ単におかしいのではないか?という疑問も湧きます。
上の動画だけでは、情報が足りないのではないかと思って、調べると、以下の動画が見つかりました。



まとめると、人は以下のように三種類に分類される


①ギバー(GIVER)与える人⇨25%
→見返りを求めることなく、与える


②マッチャー(MUTCHER)帳尻を合わせる人⇨56%
→受け取ったら、お返ししようとする


③テイカー(TAKER)受け取る人⇨19%
→受け取って当然と思い、感謝しない
 搾取できるなら、できるだけ搾取する


従って、優しくする相手を間違えたら(③テイカーに与えたら)搾取されるだけで、舐められるということになります。


ただ、二つ目の動画も①ギバーが成功するためには「自分を犠牲にしてまで優しくする必要はない」ということが述べられていました。一つ目の動画と同じことを言っています。
言い換えると、優しくする相手を②マッチャーや①ギバーにすると、舐められないということが言えると思います。


何が言いたいかと言うと、何事も、情報が欠落していることが原因で、情報をうまく活用できないこともあるのだなあと思ったということでした。
今回の例だと③テイカーの存在を知らないと、色々ロスが多いと言う意味です。


さらに、内向的、外交的という話も含めると
①内向的な人は、他人に対しては、テイカーだけれども、家族に対してはギバーとなる


②外交的な人は、他人に対しては、ギバーだけれども、家族に対してはテイカーとなる


余談ですが、②外交的な人について、面白い動画がありました。
専業主婦で、夫の給料毎月20万を無断で使い込み知り合いには、気前よく奢り、ボランティア活動に勤しみ、夫の晩御飯は、コンビニという人
【修羅場】ボランティア嫁~前編~ - YouTube
知り合いにも、他人には何万円単位で気前よく奢るけれども、家族との外食時、薄給の娘に会計を押し付けるという人が実際に存在しています。


少し、整理すると、2つ目の動画は会社経営者の人が作っている動画で、
会社組織には③テイカーを混ぜない(採用しない)と言っていました。
一人でも③テイカーが混ざると、組織が腐るからだそうです。


ただ、外交的には①ギバーだからと言って安心して、家族になってしまうと、大変辛い目に会う可能性もありますよ。ということをお伝えしました。


<補足>
外交的な人は、手相に出ます。
運命線の起点が小指側の人は、外交的な人とされています。
手相は、統計学なので、参考にしてもよいかもしれません・・・

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