この世界は「セル画」なのかも

ところで、「セル画」ってご存知ですか?


昔のアニメは背景の絵に透明のセル画を重ねて、キャラクターを動かしていました。
背景にセル画を重ねて、一コマ作成しそれを連続して動かして、アニメーションにします。



こうすることで、背景の絵はそのままで、
キャラクターの動くところだけを「セル画」を作成すればよいので
作業量が随分と減ります。


私は、昨年、旅行でしまなみ海道の道沿いのバーベキュー場に居ました。


BBQ場を、ぼーっと視界に入れていると、不思議な感覚に襲われました。
このぼーっというのは、私の癖で、音も感じず、なんだか自分だけが
世界から切り離されたように空想の世界に入ってしまうような感覚。


そしてその時は、久々の外出だったこともあって、
視界が、映画のスクリーンのように感じたのです。


目の前には、BBQ場だけに普段関わり合いになりそうもない


社内旅行っぽい団体や
学生の団体
家族・親戚の団体
DQNっぽい団体
が居ました。


縁もゆかりもない人たちがそれぞれ固まっていました。


普通に暮らしていたら、まず関わることのなさそうなDQNっぽい人たちが
特に、私の目を引きました。


少しガラの悪い雰囲気の彼らが人間に見えず、景色に見えるのです。


その人たちに話しかけるということと、
映画のスクリーン上の人に話しかけることの違いが感じられないほど


現実感がありません。


旅行から帰って、いつも通りYouTubeの動画を見ていました。
旅行から帰ったその日にアップされていたその動画は、
私が、昼に感じたBBQでの違和感を代弁しているようでした。



パラレルワールドはどう見える?~落雷事故体験者が見た実在の証拠~


その動画は、
別々のパラレルワールドが重なって見えるかもしれないというものです。
私たちの体を含めた物質は、次元の移動ができませんが、
重力は移動できるかもしれないと言われています。


重力が移動できるのなら、私たちの意識も、別次元(パラレルワールド)
を垣間見ることができるのではないか?


というような内容でした。


※豆知識※
素粒子の間に働く4つの力、電磁気力、弱い力、強い力など、3次元世界(私たちの体を含めて)を構成している物質を形作る力は、光子、ウィークボソン、グルーオン、グラビトンによって伝達されており、それらは、3次元を移動できないとされています。
しかし、万物に質量を与えるヒッグス粒子(重力)の質量は、
量子力学の理論から予想される値と大きくかい離しており「階層性問題」と呼ばれる
しかし、余剰次元(パラレルワールド)を行き来しているとすれば、説明できる。
したがって、重力は、次元を行き来できるかもとしれない・・・とのこと


実際に、私も、別々の世界(膜)が重なっているように感じられたのです。


つまり、BBQにいたDQNは、別の世界にいたので、
変な浮かび上がり方をして、画像としては見えているけど、


実はまったく違う世界(パラレルワールド)の人かもしれない。
というのが、私が思ったことです。


異次元物の動画を見ていると人が全くいない空間へ飛ばされる場面があります。


この背景だけの空間に、セル画のように、
複数のパラレルワールドが折り重なっているのでは?


というのが私が、BBQ場で、ふと思ったことです。


<オカルト>

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