引き寄せの法則のルール -1-

引き寄せの法則というものがあります。


引き寄せの法則をインチキという人の主張は
「芸能人と結婚したいと強く願う人が何万人いて、引き寄せの法則が本当だとしたら
ほとんどの人が引き寄せられないじゃないか?」


概ねこのような感じです。


宝くじも同じで、一等賞金十億円を獲得するという引き寄せを願望した人が一万人いても、獲得する人は一人だけとすると、9,999人の引き寄せは叶わなかったということになります。
だから、論理的に考えると引き寄せの法則は間違っていると思われます。


しかし、実は引き寄せがうまく発動された場合、一万人全員が十億円を獲得することができるという主張があります。
どういうふうに実現するかというと、一万通りのパラレルワールドでそれぞれが十億円を獲得するというのです。


引き寄せの法則は、希望するパラレルワールドへの移動ということのようです。


宇宙誕生の瞬間に、過去から未来までの全ての場所、出来事を含むパラレルワールドが作成されました。
出来事(イベント)が発生すると、選択することを迫られます。
その選択によって、特定のパラレルワールドへの移動を行います。
それに加えて、潜在意識によって、登場人物や出来事や場面設定などがなされます。
この潜在意識への働きかけが引き寄せの法則です。


イメージトレーニングとかも理にかなっていて、羽生結弦さんが飛行機でイメージトレーニングをした時に金メダルを取った時のことをイメージしたらあまりの臨場感で感動したということを言っていたそうですが、これもまさに、羽生結弦さんが金メダルを獲った世界線を選択できたことに他なりません。


で、本題ですが、白馬の王子様症候群のように、ただ待っているだけでは多くの場合引き寄せの法則は発動されないそうです。
「自分の店を持ちたい」という夢であれば、「自分が店を持っている」イメージを持ちながら、知り合いにその夢を伝えみると「ヒント」を得ることがあるし、また誰かを紹介してもらえるかもしれません。とにかく、言葉を使いながら行動することが必要最低条件
だそうです。


行動なしに、ただ念じても叶わないというのが前提のようです。


<参考にしたURL>

宗教巡り -1-

私が学生の頃、宗教と縁がありました。
私の友人は、イスラム教のモスクに興味があり、シルクロードを一緒に旅したこともありました。イスラム教の礼拝に参加することもありました。


別の友達とは一緒にインドへ行き、ヒンドゥー教のお祭りに参加したり、寺院の祈りの場に混ぜてもらったりもしました。


学生の頃は海外旅行する友人が多かったので、世界各国のお土産を頂戴する機会が多く、マザーテレサのポスターの横にはエジプトの神様の絵画、インドのヒンズー教の細密画、イスラム教のお皿、仏像のタペストリーなどが壁一面に飾られていました。


さらに、原付バイクにもガネーシャというインドの神様のステッカーが貼ってありました。


私の学生時代の親しい友達の一人は、キリスト教の洗礼を受けており、その恋人はイスラム教徒で宗教がらみの悩みを聞くこともありました。


社会人になって超多忙で徹夜も多く気がつけば精神を病んでしまっていたら、職場の人に新興宗教に勧誘されて、信仰の場にタスキをぶら下げられて参加させられたこともありました。1ヶ月くらいで目が覚めて、タスキ等は正月のお焚き上げで近所の神社にお納めしました。


哲学書から心理学から文学から最新の量子力学やらを広く浅く聞きかじって、
最終的に一番心に響いた思想というか文学は、歎異抄という親鸞聖人の口伝です。


一時期京都に住んでいた時に、最寄りのお寺が西本願寺でした。


心を落ち着かせたい時に割と頻繁に訪れて、本堂でぼんやりとしていました。


その時に「ここは、親鸞聖人を宗祖としているのだなあ」と思って何か不思議な縁を感じました。


そして、ずいぶん経ってから、祖父の家の片付けに行くと、仏間に写真が飾られていて、
めちゃくちゃ見慣れた写真だなと思ったら西本願寺の写真だったのです。


私の母方、父方どちらも、浄土真宗西本願寺派の檀家だったのでした。


で、ようやく本題に入ります。


私は汎神論者で、超現実主義者でもあり神秘主義者でもあるのですが、神様、仏様って高次元の存在で、確かに実在していて、この物質世界の自分に影響を与えていると強く確信しています。


なので、人それぞれ、イエス様に縁がある人、お釈迦様に縁のある人などがいるのだろうな、と思っており、


自分は、親鸞様や阿弥陀様に縁があると信じることにしています。


何かあった時は親鸞聖人が推奨する「南無阿弥陀仏」を心の中で唱えています。
(この一心に唱えるというのは、最近のマインドフルネス的にもかなり効果があるとされているようです)


あと、もう1点、なんやかんやで宗教や思想やらを色々くるくるめぐって結局実家の宗教っていうのは青い鳥の寓話みたいだなと思った訳です。

摂食障害と引き寄せの法則 -1-

私が10代の頃、安室奈美恵さんを筆頭に痩せた芸能人が台頭していました。
同学年でも必要以上に痩せた人が多く、かつ食べ方が異様な人が多かったのです。
摂食障害は私の研究の一つでした。


摂食障害の原因


①体型が少し気になるのでダイエットを決意
 2回目以降は、脳内の理想の体型に歪みが生じ最終的には
 骨と皮の状態が最上の美であるという認識に陥ります
 ↓
②食べ物を我慢する
 ↓
③食べ物のことばかり考える★引き寄せの法則が発動される
 ↓
④タガがはずれて、大食いしてしまう★引き寄せの法則が発動されている

 ↓
⑤自己嫌悪になり嘔吐または強い気持ちで食べ物を我慢する
 ↓
⑥ ①へ戻る


これが、摂食障害のメカニズムである。
(ただの一般人の私の研究結果なのですが、多分正しいです)


これは、ループごとに美の認識の歪みが加算されていくことが注意点です。
または、体重を1日に何度も測る人は、理想体重がループの度に少しずつ低く
設定されなおします。


このループから抜け出すには、夢中になれる趣味を作って、食べ物のことを考える時間を少しずつで良いので減らすことが重要です。


摂食障害で時間とお金を使うことは、大変不毛ですので


レベル1:マッサージ・鍼灸をしてもらう
レベル2:ティラピス(ヨガの軽い版)
レベル3:ヨガ・瞑想・ダンス


をお勧めします。(他、思いついたら、またアップデートします。)
摂食障害中の状態から抜け出すことへの出費は惜しまないでください。
(※当たり前ですが、収入の範囲内で)
摂食障害の方は、もともとは繊細で綺麗な心を持っている人が多いのかと思います
本来の生き方に目覚めてもらえれば嬉しいと思います。
(なんだかちょっと偉そうですね。すみません。)


すずめはすずめらしく。鳩は鳩らしく。という連続ドラマの「あぐり」の台詞がありました。
人にはホメオタシスという、その人らしく安定してその状態を維持するしくみがあります。
その仕組みを無視して、自分らしい体型よりも必要以上に痩せようとしただけで
「潜在意識」は人を嘔吐して骨と皮だけの状態へと陥らせてしまうようです。
鳩が孔雀を目指したり、雀がインコのように振る舞うことが「潜在意識」的には許し難い行為なのでしょうか。


「潜在意識」については、またどこかの機会に書きたいと思います。


<健康>